研究課題/領域番号 |
24K22224
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 恵美子 東北大学, 薬学研究科, 准教授 (20466543)
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研究分担者 |
山越 聖子 東北大学, 薬学研究科, 助教 (50868099)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 低出生体重 / 腎発達 / 腎障害 |
研究開始時の研究の概要 |
現在の早産・低出生体重児に対して、未熟腎を対象とした明確なエビデンスのある治療は存在しない。今後、我が国の新成人の10%を占めるようになる新生児の腎成熟を促す介入を実現し、数十年後のCKDリスクの軽減をすることは、生涯に渡る国民の健康維持のために重要な社会課題である。これらの背景から、腎疾患発症予防対策の新しい治療概念として「新生児期の腎臓への介入」という超先制医療の必要性を考え本研究構想に至った。本研究では胎児/新生児期のCKDリスクに着眼点を置き、早産による腎成熟の停止および腎発達を制御・介入する治療標的の同定と未熟ネフロンを出生後に成熟化させる治療介入法の開発を目指す。
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