研究課題/領域番号 |
24K22226
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉岡 京子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (00708951)
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研究分担者 |
富井 直輝 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (00803602)
岡田 慶太 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (50759173)
松本 博成 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (50966108)
本田 千可子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (80845751)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 発育性股関節形成不全 / 新生児訪問 / アセスメント / フレキシブルプローブ / スクリーニング |
研究開始時の研究の概要 |
人間にとって基本的な動きである「歩行」を司る股関節は、一生涯にわたり使い続ける重要な骨である。新生児・乳児の股関節は軟骨成分が多く、X線被ばくを避ける必要があるため、国際的には超音波検査による股関節スクリーニングが強く推奨されている。これまで伝統的に用いられてきたGraf法を用いる限り、新生児訪問を担う看護職の人材育成には長い年月を要する見込みである。その間も股関節脱臼の見落とし事例が発生し続ける。医療費抑制と子どもの一生涯の歩行を守るためには、貼るだけで簡便に超音波検査が出来るフレキシブルプローブを開発し、新たな股関節エコーアセスメントの実用化を目指す必要がある。
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