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喀痰中の感染好中球を指標とした肺MAC症病態診断法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K22228
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関新潟大学

研究代表者

立石 善隆  新潟大学, 医歯学系, 准教授 (30433296)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード肺MAC症 / 好中球 / 病態診断
研究開始時の研究の概要

肺MAC症は患者数が急増している難治性呼吸器疾患であるが、菌の増殖が遅く、臨床経過が年単位であるため、診断時に病態の進行を予測することは困難であった。申請者は、高病原性菌株MAC菌株を感染させたマウスにおいて、病態の重症化に呼応して好中球の誘導がみられることを誌上発表した。この結果は、菌に感染した好中球(感染好中球)が生体における肺MAC症の病態進展の指標になる可能性を示唆する。本研究では、申請者が確立した肺MAC症感染モデルマウスにおいて、感染好中球が病態進展に寄与することを証明し、肺MAC症患者由来喀痰からの感染好中球検出法を確立する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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