研究課題/領域番号 |
24K22229
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
竹中 彰治 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50313549)
|
研究分担者 |
清水 詩子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10401762)
茂呂 寛 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (40509452)
野杁 由一郎 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50218286)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | 誤嚥性肺炎 / リスクアセスメント / 訪問看護師 / 地域包括ケア / 口腔バイオフィルム |
研究開始時の研究の概要 |
在宅高齢者のリスクアセスメントは、持ち込める測定器が限られるため、経験の中でリスクを見抜く必要がある。本研究の目的は、特殊な測定器を必要とせず、患者の協力度に左右されずに、指尖からの微量の血液から、在宅で細菌感染症のリスクを感知するバイオマーカーの携帯型迅速検査デバイスを開発することである。感染症リスクを“みえる化”することで、在宅高齢者の様子が普段と違う時に、病院へ搬送するべきか、在宅で様子を見て良いかを判断する科学的根拠を提供する。科学的パラメータに裏付けられたリスクアセスメントにより早期決断が可能となるため、重症化予防と身体機能の早期回復が期待できる 。
|