研究課題/領域番号 |
24K22230
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
臼井 紀好 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00784076)
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研究分担者 |
島田 昌一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20216063)
土屋 賢治 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (20362189)
土井 美幸 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80954007)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | コホート / 子ども / メタロミクス / 小児発達 / リスク予測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では「コホート臍帯血中の微量元素を利用した子どもの発達特性・健康リスク検査法の開発」を目的とし、浜松母と子の出生コホート研究で得られた臍帯血を用いる。臍帯血は胎児と胎盤を繋ぐ臍帯に含まれる胎児の血液で、出産後に胎盤と臍帯は医療廃棄物として廃棄されるため、非侵襲で採取・利用可能である。臍帯血中に含まれる微量元素の濃度を測定し、各元素濃度と検査スコアとの相関解析や疾患の判別解析による解析を行うことで、出生時に非侵襲で子どもの発達特性・健康リスクを検査する手法の開発を行う。
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