研究課題/領域番号 |
24K22235
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
大貝 和裕 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (40706983)
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研究分担者 |
峰松 健夫 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (00398752)
真田 弘美 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (50143920)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 褥瘡 / 再発 / 細菌叢 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦において、褥瘡の発生は低率に抑えられているが、一度褥瘡が治癒しても再発する方が高率であり、褥瘡再発予防が重要である。一方、褥瘡再発者の治癒部の細菌叢は乱れた状態であり、皮膚組織にダメージを与える菌が多く存在することが明らかとなっている。そこで申請者らは、自らが持つ正常皮膚の細菌叢を「コピー」し、褥瘡治癒部に「ペースト」することで正常化させる「自己皮膚細菌叢コピー&ペーストドレッシング材」の着想に至り、その開発に着手する。本研究が完成した場合、褥瘡の再発予防に加え、看護師が褥瘡再発に悩む機会が減少し、さらには細菌叢が関与する他の疾患へも応用できる可能性がある。
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