研究課題/領域番号 |
24K22244
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
藤田 諒 筑波大学, 医学医療系, 助教 (60770435)
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研究分担者 |
貞廣 威太郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (60571130)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨格筋幹細胞 / 骨格筋 / 再生 / 筋ジストロフィー / リプログラミング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はマウス及びヒト骨格筋幹細胞に心筋リプログミング因子を導入し、心筋誘導効率と誘導スピード、及び成熟度等を線維芽細胞と比較することで、これまで骨格筋形成や再生に特化した骨格筋幹細胞が全く別の可能性として心筋細胞に運命転換しやすい特徴を持つ、隠れた心筋前駆細胞集団のリソースになり得る可能性の解明に挑戦する。本研究ではこれまで骨格筋形成に特化した組織幹細胞で、筋再生やサルコペニア治療のみに有効であると考えられてきた骨格筋幹細胞の概念を大きく変え、骨格筋幹細胞が秘めた全く別の可能性として、高効率に心筋細胞に変化する生体内の細胞である可能性を提唱する。
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