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骨細胞の細胞特性と高次脳機能ネットワークの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22246
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

中島 友紀  東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (00346959)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード骨細胞 / 骨と脳のクロストーク / ブレインカイン / 遺伝子改変マウス / 人為的制御法
研究開始時の研究の概要

骨細胞は骨構成細胞の90%を占め、破骨細胞と骨芽細胞を制御する司令細胞である。また、様々な制御分子を内分泌細胞として産生し、リン・Ca代謝など遠隔的に多臓器を制御する。骨と多臓器の間で如何なる連環機構が存在するのか?いまだ多くの謎が残されており、骨恒常性の破綻に伴う精神神経疾患の発症機構の全貌解明には至っていない。その根底をなす制御メカニズムを解明するため、世界に先駆けた骨細胞シングルセルとプロテオーム解析の融合から、骨と脳機能のクロストーク分子を同定し概念提唱を萌出する。本研究は骨細胞の新たな細胞特性の理解から、精神神経疾患を新たな医学体系の枠組みで理解することを可能にする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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