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脳の健康を守るために鍛えるべき骨格筋はどこか?身体動作-脳-骨格筋連環に着目して

研究課題

研究課題/領域番号 24K22262
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所

研究代表者

須藤 みず紀  公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所, その他部局等, 研究員(移行) (10585186)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード脳機能 / 骨格筋 / 脳-筋連環 / ヒラメ筋 / 身体活動
研究開始時の研究の概要

本研究では,「身体活動量に非依存的な脳機能の維持向上は,ヒラメ筋から中枢神経を介した脳への求心的な経路が寄与している」という仮説の基,抗重力筋に特異的な身体活動による感覚神経を介した脳への求心的な経路が脳機能へ及ぼす影響を明らかにすることを目的とする.検証1では豊かな環境にて動員される後肢骨格筋が脳機能に及ぼす影響,検証2では豊かな環境での求心性経路の遮断モデルによる脳機能への影響の解明を試みる.本研究より,単に「身体活動の量を高めれば健康を維持できる」という画一的な概念ではなく,「〇〇筋を鍛えることで脳の健康を守る」という新たな運動処方の基盤構築が期待できる.

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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