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新規ChREBP阻害薬の標的遺伝子に対するPerturbシークエンスを用いたNAFLDの病態制御

研究課題

研究課題/領域番号 24K22264
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

菅原 明  東北大学, 医学系研究科, 教授 (90270834)

研究分担者 岩渕 好治  東北大学, 薬学研究科, 教授 (20211766)
横山 敦  東北大学, 医学系研究科, 准教授 (20572332)
井上 淳  東北大学, 大学病院, 講師 (60455821)
岡本 好司  東北大学, 大学病院, 講師 (80572247)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードNAFLD / NASH / ChREBP / 肝細胞 / 肝星細胞
研究開始時の研究の概要

現在、NAFL・NASHに対する有効な治療薬は存在しない。我々が同定したChREBP活性化阻害薬D-532をdb/dbマウスに投与したところ、肝への脂肪蓄積が著明に抑制されたことから、同薬がNAFLDの新規治療薬たりうる可能性が示唆された。本研究ではMC4R-KOマウスを用いてD-532の有効性を確認し、マウス肝のRNAシークエンスによりNAFL・NASHで特異的に変動する遺伝子群を明らかにした後に、それらに対するD-532の効果を検討する。さらに肝細胞・肝星細胞の共培養系を用いて、NAFLDの発症・増悪に関与する肝細胞内のD-532標的遺伝子をPerturbシークエンス解析にて明らかにする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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