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肥満とAPOE2の認知症保護作用のクロストークの解明と治療法開発への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K22285
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

研究代表者

篠原 充  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 副部長 (60800521)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードアルツハイマー病 / APOE2 / 肥満
研究開始時の研究の概要

認知症に対する肥満やAPOE2多型といった高脂血症関連因子の保護作用の分子的実態は不明である。本研究では、これまでに集積した独自の知見を基に、肥満マウスやAPOE2ノックインマウスに対して、リピドミクスなどの網羅解析も取り入れ、両因子で共通に観察される脳内の分子的変化の実態を明らかにし、またその保護効果を応用することにより、認知症に対する新規治療予防法を開発することを目的とする。本研究により、それらがなぜ有益な作用をもたらすのか分子レベルでの理解が進むとともに、その作用を応用することによる、全く新しい認知症の治療予防法が実現できるのではと考えられる。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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