研究課題/領域番号 |
24K22296
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
五十川 麻理子 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (60963238)
|
研究分担者 |
青木 義満 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00318792)
入江 豪 東京理科大学, 工学部情報工学科, 准教授 (20914831)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 音響信号 / パターン認識 / コンピュータビジョン / 人物姿勢推定 |
研究開始時の研究の概要 |
従来の一般的なRGBカメラの動画像やWiFiなどの無線信号の活用を前提とした人物状態推定手法では,悪照明環境では良好に動作しない点や,精密機器の存在する病室や航空機などの無線信号の利用が制限される場所では活用できない点に課題がある.一方で研究代表者らは事前検討として,アクティブ音響センシングに基づく人物姿勢推定手法の構築に取り組んでいるが,この研究では計測時に可聴領域の周波数を含むチャープ信号を発する必要があり日常生活での活用に課題があった.そこで本研究では,日常シーンで流れていても違和感のないBGM音源のみを用いて音響信号に基づく人物姿勢推定を非侵襲的に行うことを目指す.
|