研究課題/領域番号 |
24K22298
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山下 茂 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (30362833)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 量子回路設計 / Relative Phase Toffoli / 論理値 / 位相 |
研究開始時の研究の概要 |
現在までに知られている量子ブール回路の設計では、RTOFの使用は限定された状況に限られている。そこで、本研究では、従来は統一的に扱われていなかった「位相の情報」と「論理値の情報」を同時に設計対象量子回路の設計理論の構築に挑戦し、それにより位相を付加するがコストの小さい量子ゲートを積極的に利用して、従来よりも効率的な量子回路設計手法を開発することを目指す。そのために主に以下の3項目の研究を実施する。 【1】位相と論理を同時に表現する効率的な手法の考案 【2】位相と論理を同時に考慮する設計理論の構築 【3】量子ブール回路の設計手法の開発
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