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内受容感覚の”分かち合い”による共感促進のメカニズム解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22302
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

大黒 達也  東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (60886464)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード共感 / 身体性 / 気づき
研究開始時の研究の概要

近年,デジタル技術の進化により遠隔でも複数人で共同作業ができ,効率や生産性が大幅に向上している.しかし同時に,無機的な情報のやり取りだけで人と人の”こころ”の繋がりが弱まり,孤独やうつの増加,共感性や思いやりの低下などの問題が深刻化している.近年,身体感覚を共有した際の共感力向上に注目が集まっている.特に,内受容感覚知覚は身体変化に気づく能力であり,これが高いと共感力も高くなる.本研究は,不可視な特性といえる内受容感覚をデバイスを用いて”顕在化”し共有し合うことで気づきを促し,それによって可視的な外受容的特性(発話特性)に影響を与えて共感と同調を促進する.

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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