研究課題/領域番号 |
24K22308
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
内田 誠一 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (70315125)
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研究分担者 |
加葉田 雄太朗 長崎大学, 総合生産科学研究科(情報データ科学系), 助教 (40830097)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 多目的最適化 / デザイン / 深層ニューラルネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
我々人間が事物を創造・生成するときは,複数の目的を意識的もしくは無意識的に持ち,それらを極力満たすことを目指していると考えられる.すなわち,創造物は多目的最適化の解と考えられる.本課題ではこの多目的最適化の逆問題を解く.すなわち,生成物の集合をデータとして,それら背後にある複数の目的関数を学習により推定する.この推定問題は「逆」多目的最適化問題とでもいうべき新しい問題でもあり,本課題ではこれを解くための方法論を構築する.その際,個々の目的関数それぞれをニューラルネットワークによりモデル化し,それを学習することで,創造物をパレート最適解とする目的関数を見出す.
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