研究課題/領域番号 |
24K22311
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
仲谷 正史 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90714965)
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研究分担者 |
北畑 裕之 千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (20378532)
前田 英次郎 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (20581614)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 触覚 / 機械変形 / レオロジー / 生体組織 / 生体模倣 |
研究開始時の研究の概要 |
私たち人間が物体を把持する際にモノを落とさないためには触覚を通じて振動や皮膚ノビの検出が必要になる。マウス以降の哺乳類で確認されている4つの機械受容器システムの中で、皮膚真皮層に存在する生体触覚センサであるルフィニ終末は、皮膚ノビに反応すると考えられている。本研究はこのルフィニ終末の機能と皮膚深層部に存在していることに注目し、生体触覚センサが柔軟体内部で変形を検出するメカニズムを物理モデルの考案と実体モデルを通じた実測検討を通して探索的に検討する。また、柔軟体深部にありながら広い範囲の触覚情報を検出する仕組みを知ることで、空間解像度は低いが広い検出面積を実現できる触覚センサの開発指針を立てる。
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