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感覚代行手法に基づく視聴覚に障害のある高齢者の知覚個人差を踏まえた認知機能計測

研究課題

研究課題/領域番号 24K22314
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

三浦 貴大  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (80637075)

研究分担者 藪 謙一郎  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (50626215)
坂尻 正次  筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (70412963)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード感覚代行 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 知覚特性の個人差 / 認知機能計測
研究開始時の研究の概要

国内の視覚・聴覚障害者において高齢者は50%を超え,彼らは自立生活を送る上で支障がある.晴眼・健聴の高齢者では,自立度を測る様々なスケールや認知機能検査が適用できるが,視覚・聴覚障害のある高齢者では,感覚・知覚機能は計測できても,中枢系が関わる認知機能の測定手法は未確立である.我々はこのための認知機能計測法を開発してきたが,感覚・知覚機能の個人差を踏まえた計測手法には至っていなかった.そこで本研究では,視覚・聴覚障害者の認知機能 (特にワーキングメモリと遂行機能) を,知覚機能の個人差を踏まえ,感覚代行手法により正確に測るスキームを構築し,彼らの若年期ー高齢期における認知機能解明を目的とする.

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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