研究課題/領域番号 |
24K22335
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
山崎 匡 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (40392162)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | シミュレーション / 神経回路 / デジタルツイン |
研究開始時の研究の概要 |
医工学技術の発展に伴い、病気や事故によって身体が不自由になってもそれを補い、時には健常時よりも優れたパフォーマンスを示すことすら可能にする代替技術が開発されている。しかし、「脳」は唯一代替品が開発されていない身体部位であり、脳卒中や脳梗塞、あるいは事故による外傷で脳を損傷してしまうと、現時点では基本的になすすべが無い。本研究では、そのような「脳」の代替品、いわゆるデジタルツインを作成することを目指し、巨大かつ複雑な脳神経回路をスパコン上に精密に再構築することを可能とする神経回路シミュレータ、いわば脳デジタルツインのエンジンを開発する。
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