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スメクタイト構造中の鉄による酸化還元反応が気候変動に与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22346
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

高橋 嘉夫  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (10304396)

研究分担者 栗栖 美菜子  東京大学, 大気海洋研究所, 講師 (80880864)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードスメクタイト / 酸化還元反応 / 気候変動 / エアロゾル
研究開始時の研究の概要

スメクタイトは地球表層に普遍的に存在する物質でありながら、そのredox反応が天然系でどの程度重要でどんな機能を持つかについての知見は全く不十分である。またその気候問題への関与は全く新規の研究テーマであり、その波及効果は極めて大きい。またこれら研究が可能になったのは、申請者らが開拓した放射光分析によるもので、新規分析法の確立とその環境化学への適用という点でも極めて高い革新性や波及効果を持つ。メタン抑制については、本研究で機構解明がなされたら、実際の圃場への展開も予定しており、メタン生成抑制に対するスメクタイトの効果を実証する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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