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超小型漂流式IoTデバイスを用いた実海域におけるストークスドリフト理論の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K22348
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

小松 幸生  東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (30371834)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードストークスドリフト / 超小型漂流式IoTデバイス / 実海域
研究開始時の研究の概要

海面付近の生物や物質の輸送過程において、波浪によるストークスドリフト (SD) の効果が決定的な役割を担っている可能性が近年、数多く報告されている。しかしながら、海洋環境におけるSDの効果に関しては、数値モデルの研究が中心であり、この効果に対する実海域での検証は未だなされていない。そのため、モデル推定値の不確定性を評価できない現状にある。そこで本課題では、実海域においてSD理論を検証することを目的として、近年技術革新が著しいIoT (Internet of Things) を活用した超小型漂流ブイを基盤とした観測システムを新たに開発する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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