研究課題/領域番号 |
24K22353
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
牧 輝弥 近畿大学, 理工学部, 教授 (70345601)
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研究分担者 |
島本 茂 近畿大学, 理工学部, 准教授 (00610487)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | バイオエアロゾル / 大気微生物 / 雲形成 / 氷核活性 / 森林 |
研究開始時の研究の概要 |
氷雲の形成には,水滴を集め凍結させる「氷晶核(氷核活性をもつ粒子)」が欠かせないが,実大気で機能する核は不明であり,気候変動予測での不確定因子となる。近年,大気粒子から氷核活性をもつ微生物が分離培養され,注目が集まる,しかし,環境中の99%以上の微生物は培養できないため,既報の微生物株の実大気での雲形成への関与は不確かであり,培養を経ず,大気粒子の全DNA配列(環境メタゲノム)をもとに氷核活性機能を調べても,90%の機能遺伝子は未知のままで解析できていない。そこで,環境メタゲノムの未知遺伝子を遺伝子組換え技術でタンパクとして発現させ,大気微生物群の全体を対象として氷核活性機能を探索する。
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