研究課題/領域番号 |
24K22356
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
先崎 理之 北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (10845514)
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研究分担者 |
佐藤 友徳 北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (10512270)
青木 大輔 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 任期付研究員 (80963818)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 光害 / 鳥類 / 夜間渡り / 分子基盤 / 風況 |
研究開始時の研究の概要 |
街明かり等の地上の人工光は、夜間に渡る鳥類のナビゲーションを喪失させ、墜落や建物への衝突を引き起こす。しかし、渡り鳥のナビゲーション喪失がなぜ生じるのかはわかっていない。本研究では、渡りの意思決定に影響する様々な気象条件下において、ナビゲーションを喪失した/していない夜間飛行中の鳥類を捕獲する。そして、夜間渡り時に特異的な遺伝子発現に対する人工光の影響の程度と、その影響の程度が気象条件によって異なるのかを明らかにする。
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