研究課題/領域番号 |
24K22359
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
幡本 将史 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (20524185)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | メタン / 二酸化炭素 / DAC / 炭素固定 / 酢酸 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、気相反応型のバイオリアクターを用いた、二酸化炭素からのポリマー原料・食料(酢酸)の生産への挑戦である。再生可能エネルギーを用いて生産したグリーン水素を用い、微生物を用いた気相反応リアクターによる、二酸化炭素からの食料・ポリマー原料合成システムの基盤をつくる研究開発である。本研究では酢酸をリアクター内に高濃度に蓄積させるため、細菌を効率良く増殖保持できる多孔質担体と気液接触効率の高い気相反応リアクターの技術を組合せ、気相反応バイオリアクターの長期運転による性能評価、担体に保持するホモ酢酸生成菌叢コンソーシアの解析、微生物保持・増殖担体の調査を実施する。
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