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浅海域の金属ー腐植複合体形成機構の解明と炭素貯留量の推定

研究課題

研究課題/領域番号 24K22363
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関広島大学

研究代表者

浅岡 聡  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 准教授 (60548981)

研究分担者 竹田 一彦  広島大学, 統合生命科学研究科(総), 教授 (00236465)
遠藤 徹  大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00527773)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードブルーカーボン / 金属―腐植複合体 / 沿岸域 / 二酸化炭素 / 地球温暖化
研究開始時の研究の概要

浅海域は二酸化炭素の吸収場なのか?放出場なのか?議論が分かれている。本研究は陸域の黒ボク土と同じように,浅海域堆積物中の有機物が鉄などの金属イオンと腐植複合体を形成して難分解性化し有機炭素が貯留されているのではないか?との仮説を立証する。すなわち浅海域堆積物の金属―腐植複合体形成機構を解明し浅海域の炭素貯留に果たす寄与率を見積もる。本研究は,これまで深海に有機物が沈降することで炭素が貯留されると考えられてきたが,浅海域においても炭素が貯留されるか否かを解明する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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