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エステル型4級アンモニウム陽イオン界面活性剤による底質汚染実態の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22369
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立環境研究所

研究代表者

遠藤 智司  国立研究開発法人国立環境研究所, 環境リスク・健康領域, 主幹研究員 (30748934)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード生活排水 / 雨天時越流 / LC/MS / 柔軟仕上げ剤 / 吸着
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、衣料用柔軟仕上げ剤の主成分として多量に使用されているトリエタノールアミン・4級アンモニウム塩(以下、TEAQ)の底質汚染実態を解明することである。TEAQは下水処理施設等で速やかに分解されるといわれているが、大量に使用されているため一部が環境に放出され、底質に沈降、吸着、残留している可能性がある。本研究では新規LC/MS分析手法を用いて河川底質中の測定を行い、特に下水処理放流水の影響、雨天時越流の影響、生分解による河川流下に伴う濃度減衰、の3点を明らかにすべく研究を行う。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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