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DNAの構造安定性の変化を利用したCpGメチル化迅速検出法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K22376
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関東京農工大学

研究代表者

池袋 一典  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 卓越教授 (70251494)

研究分担者 秦 健一郎  群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60360335)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードCpGメチル化 / ゲノムDNA / 構造変化 / 迅速検出 / エピジェネティック修飾
研究開始時の研究の概要

本研究は、ヒトの遺伝子の複製・転写制御に大きく関わり、細胞の発生・分化を制御しているDNAのメチル化(CpGメチル化)頻度を、CpGメチル化によるDNAの高次構造変化を利用して迅速・簡便に検出する手法を開発することを目的とする。様々な疾病の前後でCpGメチル化頻度が変化することが報告されており、CpGメチル化頻度は発症前診断において、あらゆる疾病に対応しうる有望なマーカーである。
応募者は、CpGメチル化により、一本鎖DNAの高次構造やその構造安定性が変わることを見出し、この違いを利用して、CpGメチル化を簡便に検出できることを確認したので本研究でこの手法の汎用性を立証する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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