研究課題/領域番号 |
24K22378
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
氏原 嘉洋 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80610021)
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研究分担者 |
毛利 聡 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00294413)
中村 匡徳 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20448046)
杉田 修啓 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20532104)
西辻 光希 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 准教授 (60770823)
伊藤 愛 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00963464)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 冬眠 / 心筋細胞 / 心不全 / 低温 / 低力学負荷環境 |
研究開始時の研究の概要 |
心臓を構成する心筋細胞は,血圧や自身の拍動などの力学負荷環境下で恒常性を維持している.負荷が増大すると,心筋細胞は形態や大きさ,構造を適応的に変化させるが,高血圧などの過剰な負荷は形態や構造の異常を引き起こし,心不全発症の主因となる.本研究では,形態や構造に異常が生じた心臓の力学負荷を減弱させることによる心不全治療の可能性を探求する.冬眠中の哺乳類は,冷たいだけではなく,心拍数・血圧が著しく低下する点に注目し,冬眠哺乳類の冬眠時と非冬眠哺乳類の強制冬眠時の低温・低力学負荷状態での心筋細胞を多面的・階層的に解析することで,人工冬眠による心不全治療に向けた基礎的な知見を得ることを目指す.
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