研究課題/領域番号 |
24K22380
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
宝田 剛志 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (30377428)
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研究分担者 |
中田 英二 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10649304)
戸口田 淳也 京都大学, iPS細胞研究所, 特定拠点教授 (40273502)
尾崎 敏文 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (40294459)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ヒト多能性幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、それぞれの人間に由来するヒトiPS細胞を利用し、培養皿上でがん発症/進展状態を模倣することで、全く一定の外部環境下で、各個人の肉腫オルガノイドを作製する(=ヒト肉腫オルガノイドパネル)(ポイント1)。これを利用して、がん発症・進展を制御する薬剤スクリーニングシステムを開発する(ポイント2)。そして、オルガノイド間の疾患形質の違い(発症・進展の度合い、化合物・抗がん剤の効きやすさ)から個体差の生物学的基盤の解明を目指す(ポイント3)。
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