研究課題/領域番号 |
24K22383
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
寺沢 宏明 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 教授 (10300956)
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研究分担者 |
吉永 壮佐 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 講師 (00448515)
釣木澤 朋和 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (10716210)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 拡散強調MRI / 細胞形態 / 嗅覚 / 脳・神経 / DfMRI |
研究開始時の研究の概要 |
匂い物質は固有の脳神経回路を活性化し、行動・情動・生理変化を誘導する。匂いー脳活性化パターンー行動・情動・生理変化の三者の対応付けには、活性化される脳領域を、細胞レベルでの高い空間分解能に基づいて正確に同定する必要がある。新型コロナウイルスによる嗅覚機能障害や早期の認知症では、神経細胞そのものの変化と細胞間の微小環境の変化が想定される。
本課題は、OGSE法に新規な磁場勾配の波形を導入し、細胞の形態変化と微小環境の変化を見分ける手法の開発を目的とする。
本課題が達成されれば、嗅覚障害、認知症、さらには細胞の線維化を病因とする広範な疾患やがん微小環境の非侵襲的な解析・診断・治療に大きく貢献できる。
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