研究課題/領域番号 |
24K22385
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
松本 征仁 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (90321819)
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研究分担者 |
小池 智 公益財団法人東京都医学総合研究所, 疾患制御研究分野, 研究員 (30195630)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 自己免疫疾患 / 1型糖尿病 / 膵内分泌細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでに免疫寛容が破綻して自己免疫疾患の発症の機序の一端になっていることを示唆する事例が報告されており、新型コロナウイルス罹患は、1型糖尿病(T1D)をはじめ、リウマチ関節症(RA)・多発性硬化症(MS)やセリアック病(CD)等のさまざまな自己免疫疾患の発症率を軒並み上昇させた(JAMA Periatr 2022; Future Virol 2021; Nat Rev Rheumat 2022; Pediatr Neurol 2022; Acta Paediatr 2022)。これらの事例は獲得免疫のみならず、自己免疫疾患の発症は自然免疫との強い相関があると考えられる。
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