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人工透析膜技術の材料工学的ナノ金属化による骨ナノ組織工学への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 24K22387
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

山本 雅哉  東北大学, 工学研究科, 教授 (10332735)

研究分担者 小林 真子  東北大学, 工学研究科, 助教 (70908912)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード骨オルガノイド / 中空チタンナノファイバー / 骨ナノ組織工学
研究開始時の研究の概要

近年、再生医療で注目されているオルガノイドは、バイオリアクターを用いて拡散を強化することにより体外で維持できる。しかし、これを移植すれば、毛細血管が到達するまで、酸素や栄養の供給が著しく低下する状態での機能維持が課題である。本研究では、体内の物質送達のもう一つの手段である拡散を強化する手法に着目する。このため、エネルギー分野で効率化のために研究されてきた中空ナノ材料の物質透過性との潜在的共通点を探索する。具体的には、チタン配向中空ナノファイバーを利用して拡散を強化した骨オルガノイドを移植することによって、再生医療の高効率化を実現する骨ナノ組織工学を創出する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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