研究課題/領域番号 |
24K22391
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 太郎 大阪大学, 微生物病研究所, 特任講師(常勤) (30749388)
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研究分担者 |
異島 優 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (00457590)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | アルブミン / 経鼻投与 / ワクチン / IgA / ナノ粒子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、アルブミンナノ粒子を利用した経鼻ワクチンを開発することを目的とする。経鼻ワクチンは、全身性のIgGだけでなくIgA分泌を促し、重症化の予防だけでなく感染自体の予防にも有用であることが期待される一方で、現状の経鼻ワクチンの効果は必ずしも高くない。そこで、鼻粘膜を効率的に透過可能なアルブミンナノ粒子を作製して経鼻ワクチン効果の向上を狙う。調製したアルブミンナノ粒子に抗原やアジュバントを搭載して免疫を行い、強力な感染予防効果を示すか評価する。
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