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好中球のMDEVs を利用したDDSの開発と脳梗塞治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K22393
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関静岡県立大学

研究代表者

浅井 知浩  静岡県立大学, 薬学部, 教授 (00381731)

研究分担者 疋田 智也  静岡県立大学, 薬学部, 助教 (20600935)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード脳梗塞 / 好中球 / DDS / 細胞外小胞 / MDEVs
研究開始時の研究の概要

我々はこれまで、薬物を封入したマイクロディスクを好中球に付着させる手法を用いて、新たな細胞DDS技術開発を推進してきた。この好中球DDS技術は、脳梗塞モデルにおいてその有効性を示したが、本システムでは核酸医薬の送達は困難であると考えられる。核酸医薬の送達には脂質ナノ粒子LNPが汎用されるが、免疫細胞による貪食を受けるため、その標的部位への送達効率が低いといった問題点がある。そこで我々は、好中球遊走に依存して分泌されるMDEVsというEVに着目した。本研究では、LNPとMDEVsを利用した好中球核酸DDS研究を展開し、新たなDDS細胞医薬品開発の基盤を構築する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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