研究課題/領域番号 |
24K22400
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
李 誠鎬 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (20850001)
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研究分担者 |
阿部 充 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (50734951)
薮塚 武史 京都大学, エネルギー科学研究科, 講師 (20574015)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生体材料 / 木質材料 / 異方性構造 / 細胞足場材料 / 生体活性ガラス |
研究開始時の研究の概要 |
木質材料はセルロースなどの有機高分子繊維から構成され、木の長軸方向へ微細構造が配向しており、栄養分の輸送や曲げ応力に対する高い靭性を有する。木質材料は基本骨格がセルロースであり細胞親和性を有することから、生体現象の制御に向けた細胞機能活性化能や、極めて高い生体活性を付与できれば、次世代バイオ材料としての展開が期待できる。本研究では、木質材料のバイオ材料としての展開を目指し、ゾルゲルプロセスを活用した生体活性ガラス/木質複合材料、アパタイト核処理プロセスを活用したアパタイト/木質複合材料という、木質材料およびバイオ材料分野における新たな価値の創出を目的とする。
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