研究課題/領域番号 |
24K22412
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
玉田 篤史 関西医科大学, 医学部, 准教授 (60270576)
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研究分担者 |
六車 恵子 関西医科大学, 医学部, 教授 (30209978)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 脳オルガノイド / オルガノイドインテリジェンス / 多能性幹細胞 / 大脳皮質 |
研究開始時の研究の概要 |
人工的に作製した脳オルガノイドが知性を獲得できるか?という問いを掲げ、これに答える。ヒトiPS細胞から脳オルガノイドを作製し、それに入出力系を接続し、オルガノイドがパターン刺激に対して学習能力を有するかどうか検討することを目的とする。オルガノイドから神経活動を計測し、パターン刺激を与える手法を確立する。これらの実験系を用いて、オルガノイドがパターン刺激を識別するように学習できるようになるかどうか探索を行う。知性を持ったオルガノイド(オルガノイドインテリジェンス)の構築を図ることで、ヒトの脳機能、知性の根源に迫ることを目指す。
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