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グローバルな規範形成における認識的不正義の諸相の解明:知のグローバル正義論序説

研究課題

研究課題/領域番号 24K22416
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0101:思想、芸術およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

山田 祥子  東北大学, 法学研究科, 特任フェロー (10913692)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードグローバルな正義 / 認識的不正義 / 国際規範 / 気候変動 / グローバル・サウス
研究開始時の研究の概要

地球規模課題が噴出する現代において、グローバルな規範形成の重要性がますます高まっているが、その営みは、影響を受ける多くの当事者の知識が周縁化される知識パラダイムの下で行われてきた点で問題がある。本研究は、グローバルな規範形成の場における認識的不正義の諸相を明らかにすることで、「知のグローバル正義論」構築のための礎を築く。具体的には、グローバル正義論(理論レベルの規範形成)および気候変動をめぐる国際交渉(現実政治における規範形成)に着目し、両者において生じている認識的不正義の重層性を、認識的不正義論や人種の哲学等の知見を踏まえて明らかにする。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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