研究課題/領域番号 |
24K22488
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0102:文学、言語学およびその関連分野
|
研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
齋藤 慎一郎 国文学研究資料館, 基幹事業センター学術資料部, 機関研究員 (61003132)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 日本漢文学 / 日本中世文学 / 明経道 / 博士家 / 清原家 |
研究開始時の研究の概要 |
江戸時代以前の日本において朝廷周辺の学術を主導した博士家、特に日本人の知識基盤とも言うべき経書(『論語』など儒教経典)に関する学問を専門とした清原家で行われた家学の伝統とその広がりとについて考究することを目的とする。本研究では、日本文化史・学問史上に大きな足跡や名声を残すものの伝記の明らかでない清原教隆(1199-1265)や清原宣賢(1475-1550)といった人物の生涯に関する考察と、資料の校勘(複数の伝本を見比べて行う研究)とを二本の柱とし、清原家をはじめとする各博士家における学問の実態を把握するための研究基盤の構築、提供を目指す。
|