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日本で人はいかにワシ・タカと関わっていたか?遺跡出土骨の形態とコラーゲンから探る

研究課題

研究課題/領域番号 24K22523
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0103:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関北海道大学

研究代表者

許 開軒  北海道大学, 総合博物館, 特任助教 (51003355)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードタカ / ワシ / 質量分析 / 動物考古学 / コラーゲン
研究開始時の研究の概要

日本では、タカ科の鳥類(ワシ・タカ)は鷹狩や矢羽根に利用されていたことが知られている。しかし、利用されたタカ科の種には不明な点が多い。本研究では、遺跡から出土したタカ科の種を明らかにすることを目的にする。そのために、現生のタカ科骨格標本の観察・計測およびコラーゲンの質量分析から日本産タカ科の骨を同定するための基準の確立とともに、その基準を用いた遺跡出土タカ科骨の同定を行い、過去にどのようなワシ・タカが利用されたかを明らかにする。本研究の成果は考古学の観点によるワシ・タカと人の関係史の解明に役立つ。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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