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18-19世紀前半のアジア海上貿易の発展・変容―アヘンの商品連鎖と貿易決済に注目して

研究課題

研究課題/領域番号 24K22545
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0103:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関龍谷大学

研究代表者

大久保 翔平  龍谷大学, 経済学部, 講師 (61002506)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードグローバル・ヒストリー / アジア経済史 / アヘン / 商品連鎖 / 貿易決済
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、18世紀から19世紀前半にかけてのアジア海上貿易の発展・変容を、世界史的変革期「革命の時代(The Age of Revolutions)」に位置づけたうえで、インド・トルコから東南アジア地域までを結ぶアヘンの商品連鎖と貿易決済の観点から分析することである。
この目的のため、インドネシアやインド、オランダ、イギリス、アメリカに残された未刊行史料を活用し、マルチ・アーカイブスの手法をとる。期待される成果は、中国・インド・イギリス間のアヘン貿易と国際貿易決済の形成という通説的なナラティブを踏まえたうえで、東南アジアやアメリカ、トルコなども含んだ連関の図式を得ることである。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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