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イギリスをモデルとした司法・行政による差別救済手段の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K22568
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0105:法学およびその関連分野
研究機関岩手大学

研究代表者

西畑 佳奈  岩手大学, 人文社会科学部, 講師 (31000945)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード差別禁止法 / 履行確保 / 司法救済 / 行政救済
研究開始時の研究の概要

日本では、諸外国に標準的に設けられている差別禁止法が存在していない。それゆえに、差別を禁止または是正するための特有の手段がなく、差別に対しては、従来の不法行為の枠組みで救済されざるを得ないという状況にある。他方で、イギリスでは、損害賠償請求以外の司法救済手段を規定し、日本以上に踏み込んだ差別是正の手段が可能となっている。
本研究は、イギリスにおける差別禁止法および差別禁止法による差別救済手段(とりわけ損害賠償請求以外の救済手段)が、差別の是正にいかなる影響を及ぼしているのかを分析し、差別のない労働社会を構築するのに有効となるか否かを検討する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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