研究課題/領域番号 |
24K22584
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0105:法学およびその関連分野
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
森 啓悟 広島修道大学, 法学部, 助教 (60999952)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 会社法 / 実質株主 |
研究開始時の研究の概要 |
投資信託など、我が国では個人がプロの投資家(機関投資家)を通じて資産運用をすることが増えている。この機関投資家は、多額の資産を上場会社に投資しており、会社における株主としての存在感が強くなっている。機関投資家は、会社の経営陣を監視するなどして、企業不祥事の防止や会社業績の維持と向上に貢献できると期待されており、実際に、機関投資家が会社に影響を与えることもある。本研究は、機関投資家が、このような役割をより積極的・実効的に果たせるようにするために、アメリカとイギリスの法制度や議論状況を参考に、機関投資家による株主権の行使について研究をするものである。
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