研究課題/領域番号 |
24K22642
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0107:経済学、経営学およびその関連分野
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
花原 仙珠 共立女子大学, ビジネス学部, 専任講師 (10999767)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | デザインイノベーション / 技術イノベーション / 製品開発 / 部門間連携 / 製造業 |
研究開始時の研究の概要 |
デザイン・イノベーション(DI)と技術イノベーション(TI)は単体で製品パフォーマンスに正の影響を与えるが、2つが合わさった時に必ずしも正の影響を与えないことが検証されている。そこで本研究では「DIとTIの交互作用効果」を理論的・実証的に考察する。 デザインが消費者の購買意欲に強く影響を及ぼす現代において、デザインを活用した差別化・高付加価値化は重要だが、日本の製造業におけるデザインの戦略的な活用は十分とは言い難く、優れた技術を最終製品に反映できず苦しむ企業も多い。本研究を通して正の交互作用効果をもたらす条件を発見できれば、日本の製造業全体の成長を促進するような洞察と教訓をもたらすと考える。
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