研究課題/領域番号 |
24K22658
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0108:社会学およびその関連分野
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
栗村 亜寿香 京都大学, 教育学研究科, 研究員 (71005965)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 独身 / 未婚 / 中年期 / 交際 / パートナー |
研究開始時の研究の概要 |
戦後日本社会では、「皆婚」を前提とした社会制度が構築されてきた。近年になり中年期(40・50代)の独身者の存在が着目されはじめたが、調査研究は十分ではなく、制度整備も遅れている。本研究では、日本の中年期独身者の交際関係の実態と当事者の意識を量的・質的調査を通じて明らかにする。これにより、戦後日本で普及した「標準的」な家族・ライフコースのありかたが現在いかに多様化しているのかを明らかにし、皆婚を前提とした社会制度の見直しを行う。
|