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戦後日本における「道徳回帰」現象の変容――道徳教育論争をめぐる比較社会学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K22671
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0108:社会学およびその関連分野
研究機関高千穂大学

研究代表者

三津田 悠  高千穂大学, 人間科学部, 助教 (01001297)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード道徳教育 / 初期社会科 / 戦後日本 / 道徳回帰 / 知識社会学
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、1950年代および2010年代の道徳教育論争のありようを比較することをとおして、道徳の多様化と、その反動として単一の道徳体系による社会統合が求められる現象(「道徳回帰」現象)が戦後日本においてどのように変容してきたのかを明らかにすることにある。具体的には、①各論争がそのなかに埋め込まれていた政治的対立状況ないし社会的情勢、②各時代の政治的・社会的状況および道徳教育に対する人々の認識、③「道徳の時間」および「特別の教科 道徳」を推進ないし反対する文脈で動員された人文・社会諸科学の知見、以上3つの点に関係づけながら各時代の論争を分析し、両者を比較する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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