デジタル化が地方移住と移住促進施策に与える影響および逆機能の解明

• 研究課題/領域番号: 24K22678
• 研究種目: 研究活動スタート支援
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 0108:社会学およびその関連分野
• 研究機関: 国際大学
• 研究代表者: 伊藤 将人 国際大学, GLOCOM, 講師(移行) (81006774)
• 研究期間 (年度): 2024-07-31 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 地方移住 / 移住促進施策 / 移住政策 / デジタル化 / 移動格差

研究開始時の研究の概要

地方移住への住目が高まる現在、デジタル化による移住の拡大と、それを促す政策の重要性が高まっている。本研究では、デジタル化の拡大が地方移住に与える影響について明らかにする。それにより、一見、個人的な地方移住の社会的、政策的、技術的側面を明らかにすると同時に、デジタル化により生じる移住機会格差や不平等性も明らかにする。それは、持続可能な地域社会の実現や、移動をめぐる格差の議論に影響を与える。