研究課題/領域番号 |
24K22691
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
清田 顕子 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 講師 (41000425)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 第二言語インタラクション能力 / 英語で専門科目を教える授業 / 内容言語統合学習 / 縦断的事例研究 / 質的研究 |
研究開始時の研究の概要 |
英語で議論するという第二言語インタラクション能力の発達について、何がどのように発達するか、そのプロセスは未知である。そこで本研究は縦断的事例研究として、「専門内容を英語で議論し合う」という第二言語インタラクション能力の発達プロセスを明らかにする。
事例とする焦点参加者は、英語で専門科目を学び、議論しあうゼミ授業を通して能力を発達させた学習者である。データは2年半におよぶ包括的データセットであり、グループディスカッション時の発話データ、ログ、インタビュー、小テスト、フィールドノーツである。第二言語インタラクション能力の記述には、Galaczi & Taylor (2018)の枠組みを使う。
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