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ポスト・スハルト期インドネシアにおける修復的司法の受容に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K22694
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0109:教育学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

神内 陽子  名古屋大学, 教育発達科学研究科, 助教 (30993258)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードインドネシア / 修復的司法
研究開始時の研究の概要

近年インドネシアでは、従来の応報的司法に対するオルタナティブ・アプローチとして修復的司法(Restorative Justice)の導入が進められている。本研究は、修復的司法の諸価値のうち、特に「対話」や「参加とエンパワメント」といった教育的価値が、インドネシアの地域固有の文脈の中でいかに解釈され受容されているのかを解明することを目的とする。本研究は、①修復的司法の導入にあたって慣習法の役割が強調されるインドネシアを事例に、修復的司法の受容における文化の意味を論じる点、②修復のプロセスを通した発達と共生の実現という教育学的観点から、修復的司法の現代的展開の一面を示そうとする点で意義をもつ。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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