研究課題/領域番号 |
24K22705
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
今泉 尚子 早稲田大学, グローバルエデュケーションセンター, 助手 (20998348)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 政治教育 / 中立性 / 論議性 / 対立法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の課題はドイツの戦前と戦後の教育雑誌を主な資料として、1)第二次世界大戦以前にも多元性に基づく政治教育法があったことを明らかにし、2)戦前の教育方法と戦後の教育方法に連続性が認められるか否かを解明することである。 これまで、ドイツにおいて多元的な政治教育は戦後に構築されたとされている。しかし、本研究ではヴァイマル期にも多元的な政治教育法が存在していたことを着目し、ヴァイマル期に中立性を否定して多元性を求める政治教育の源流を認める可能性を追究する。
|