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初読後のアダプテーションは読みの形成にどのように関わるか:学習指導法開発を視野に

研究課題

研究課題/領域番号 24K22710
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0109:教育学およびその関連分野
研究機関関西外国語大学

研究代表者

石原 雅子  関西外国語大学, 英語キャリア学部, 准教授 (51000228)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード国語科教育学 / 読むこと / アダプテーション / 物語創作
研究開始時の研究の概要

子どもの読書意欲喚起が社会的課題とされる中、国語科の読むことの学習指導は、各学習者が自分の読みの形成に楽しさを感じる場であることが求められる。しかし、初読後から各学習者が自由に読みを追究し、読みの形成過程を安心して交流できるような指導は、十分には具体化されていない。協働に至るまでの個人の読みをいかに楽しく意味あるものにするか、ということは、重要な検討課題である。
本研究では、初読後の物語創作(アダプテーション)が上述の課題に対して有効であるという仮説について、学習者の反応分析を通じた検証を試みる。そして、新たな読むことの学習指導法開発に向けた示唆を得ることを目指す。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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