研究課題/領域番号 |
24K22711
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪経済法科大学 |
研究代表者 |
三戸 康世 大阪経済法科大学, 国際学部, 助教 (61003596)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 第二言語習得理論 / 生成AI・自然言語処理 / 情動・動機付け / 認知・思考・言語 / ライティング指導 |
研究開始時の研究の概要 |
生成AIによる瞬時の翻訳は、英語学習にとって有益である一方、人間の知的活動をAIに委ねてしまう危険性も指摘されている。本研究では、生成AIをライティングに活用することで、学習者の思考プロセスや表現意欲に与える影響を検証し、生成AIの教育的有効性と潜在的課題を明らかにする。また、EU・米国の教育現場でのAI活用事例を調査し、教育現場におけるAIと人間の協働作業(AI-human collaboration)の可能性と課題を探る。最終的には、大学英語教育における生成AIの効果的な活用について新たな知見を提供することを目指す。
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